〈recipe 3〉 小豆ご飯/かぼちゃフライ

新月と満月には
小豆で食養生を。

小豆ご飯
お味噌汁
かぼちゃフライ
春雨サラダ
ぬか漬け


昔の人たちは、月の満ち欠けや季節の移り変わりを身近に感じながら、自然と共に生活してきました。その時々に、必要な食べ物の恵みを受けて心身を養ったので、現代のような病気はなかったといわれています。

ふたば幼稚園では、新月や満月の日には、小豆を取り入れた献立にしています。新月や満月には、体の浄化機能が高まりやすいため、水分代謝や老廃物の排出効果に優れた小豆が最適です。子どもたちには給食を通して、昔ながらの食生活を身につけてほしいと思っています。

今日は、秋になって甘みが増したかぼちゃのフライと、副菜には、揚げ物の消化を助けてくれる春雨サラダです。主役の小豆ご飯で、疲れた内臓を休めます。

~ふたば幼稚園の給食室直伝レシピ~

小豆ご飯

●材料(5人分)
米(3分づき) 3合
押し麦 大さじ1〜2
小豆 大さじ1〜2 (お好みで)
水 540〜600cc
ごま塩 適量


  1. 3分づき米を洗い、1時間くらい水に浸ける。
  2. 小豆を洗い、かぶるくらいの水を入れ、少し固さが残るくらいに茹でる。
  3. 1.に冷ました小豆の茹で汁を加え、水加減を調節する。
  4. 3.に小豆を加えて炊飯し、炊き上がったら軽く混ぜ合わせる。
  5. ごま塩をかけていただく。

PICK UP

ごま塩には、ごまに豊富に含まれるカルシウムと、塩のナトリウムが血液を強化して、炎症を鎮めたり、気持ちを落ち着かせる作用があります。消化を助ける働きもあり、疲労回復、滋養強壮に優れています。


かぼちゃフライ

●材料(5人分)
かぼちゃ 適量(食べやすい大きさに切る)
地粉(中力粉) 適量
水 適量
パン粉 適量
菜種油 適量
トマトケチャップ お好みで


  1. かぼちゃに、バッター液(地粉:水 = 1:1目安で混ぜる)をつけ、余分な液を落としてパン粉をつける。
  2. 160〜170℃の油で揚げる。
  3. かぼちゃの甘みを見て、お好みでトマトケチャップをつけていただく。

PICK UP

市販の小麦粉、パン粉の多くは原料が外国産で、添加物が多く含まれます。不自然な素材や製法で作られた食べ物は、自然界の循環や人の生理機能を狂わせます。
給食では無添加の国産小麦と、油は薬剤を使わずに圧力を加えて抽出された菜種油を使用しています。育ち盛りの子どもたちは揚げ物が大好きですが、できるだけ自然な素材を選んで、家庭で調理していただくのがおすすめです。