第20回「胎教」

日々イラストやコラムを描き、 人々を楽しませ“大人の世界”を 生きてきた五月女ケイ子。 やがて結婚し、月日が流れたある日、 「はる」という生物がやってきて……!?


胎教もそうですし、育児自体が正解がわからない、ある意味、壮大な人体実験のようだ。やってみて驚きました。私の場合、辛いことがあっても、はるの可愛さに助けられ、はるを大切にしたい気持ちにつながった。ちっぽけだった私から、思いもよらない強い自分が出てきた。あれがなければ、ここまではるを愛せなかったかもしれない。「辛いこと万歳」という実験結果が出ております。