ベートーヴェン 不滅の音楽を聴く 宇野 功芳・著

ベートーヴェン 不滅の音楽を聴く 宇野 功芳・著

ベートーヴェン 不滅の音楽を聴く 宇野 功芳・著

¥1,900

ベートーヴェンの作品から37曲を厳選、各作品への想いを書き綴るとともに、227 CDを徹底批評!!………どの作品を、誰が演奏したCDで聴けばいいのか? 歯切れよく、核心をついた批評で絶大な人気と影響力を持つ著者が慎重な比較試聴を繰り返し、満を持して遂に答えを出す。

商品カテゴリー: 商品タグ:
(表示は本体価格です)

〈Content〉

心に響く最高の音楽との出会いを!

ベートーヴェンの100曲を超える作品の中から37曲を厳選、各作品への想いをエッセイ風に書き綴るとともに、その作品を味わいつくすためには誰が演奏したCDを聴けばいいのかを指南する。著者が慎重な比較試聴を繰り返した結果、選び抜かれた227種に及ぶCDには、それぞれ推薦盤(◎印)、准推薦盤(△印)、注目&参考盤(無印)の評価をつけ、ひとつひとつに詳しい批評を加えた。 特に推薦盤はぜひ読者の手元に置いてほしい必聴の名盤となっている。歯切れのよい文体と、核心をついた批評で絶大な人気と影響力を持つ著者による本書は、クラシック音楽のファンにとっては必要不可欠な一冊として、またこれからベートーヴェンを聴こうとしている初心者にとってはCD選びの入門書として、多くの人々に座右に置かれるべき書であろう。

(本文より抜粋)

ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 作品3『ワルトシュタイン』 における、HJリムの演奏評から

第2楽章の主部はごつごつとしたタッチを伴い、テンポをゆらしつつ、 ベートーヴェンの音楽を大声で語る。 その語りは次第に興奮の度を増し、コーダはうねりまくり、最高のアッチェレランドとともに終結になだれこむ。 最後の二つの和音のスタッカートが、 なんとなんと効いていることであろうか! おそるべきピアニストの出現である。

宇野 功芳 (うの・こうほう)

1930年5月9日、東京生まれ。本名は功(いさお)。 国立音楽大学声楽科卒業後、1953年より評論活動をはじめる。現在、『レコード芸術』誌の月評を担当。歯切れのいい文章で核心をついた批評は注目度が高く、影響力も強い。指揮者としても活躍しており、女声合唱団、オーケストラとの共演は数多くCD化されている。著書に『宇野功芳の白熱のCD談義 ウィーン・フィルハーモニー』『モーツァルト 奇跡の音楽を聴く』(ともにブックマン社)がある。