まさき君のピアノ 自閉症の少年が避難所で起こした小さな奇跡 橋本 安代 著

まさき君のピアノ  自閉症の少年が避難所で起こした小さな奇跡   橋本 安代 著

まさき君のピアノ 自閉症の少年が避難所で起こした小さな奇跡 橋本 安代 著

¥1,333

3・11 … 震災と津波で孤立した港町、宮城県女川町。誰もが疲弊してゆく避難所で、自閉症の少年が弾いた癒しのピアノ。感動のノンフィクション!

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〈Content〉

「災害弱者」という言葉を知っていますか? 災害が起こったとき、自閉症の子供たちは、どうすればいいのだろう? 避難所でパニックを起こしたら? 周囲の人々の白い目は? ―――2011年3月、震災と津波で孤立した港町・宮城県女川町。誰もが疲弊してゆく避難所で、自閉症の少年が起こした小さな奇跡。絶望の中で、誰かの役に立つこと…。悲しみの中で、笑顔になること…。

パニック寸前の自閉症の少年が、避難所で弾いたピアノ。その音色で、お年寄り達によみがえった、笑顔と小さな希望。昨年3月、日本中を駆け巡ったあのニュースが、まさき君のお母さんの視点から、一冊の本になりました。

「ぼくがラジオ体操を弾いても、いいですか」 えっ? と疑う人もいたようです。自閉症の子が、ときどきわけもわからず大声を出している子が、状況を把握せずに手を挙げているだけだと思ったことでしょう。でもそれは、自閉症のまさきが、十四年間生きてきて、初めて誰かの役に立てた瞬間だったのです。

「ぼくがラジオ体操を弾いても、いいですか」
えっ? と疑う人もいたようです。自閉症の子が、ときどきわけもわからず大声を出している子が、状況を把握せずに手を挙げているだけだと思ったことでしょう。でもそれは、自閉症のまさきが、十四年間生きてきて、初めて誰かの役に立てた瞬間だったのです。

本書 目次

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プロローグ
第1章 あの日、3月11日のこと
港そばの水産加工工場で/津波警報/
女川の町が消えた/避難所、三人の息子達のゆくえ
第2章 雅生のこと、2人の弟のこと
おじゃる丸のような赤ちゃん、まさき/まさき、お兄ちゃんになる/自閉症と診断されて……普通じゃないってどういうの?/お返事、できた/「怖い」がたくさんある子ども/普通学級か? 特別支援学級か?/自閉症の子は、「かわいそう」?/思春期の戸惑い/自閉症の子どもの才能って?
第3章 ピアノが教えてくれた「ありがとう」
すべてが変わってしまった朝/
ぼく、ピアノ弾けます!

解説:「自閉症とは?」 カニングハム久子

解説:「自閉症とは?」 カニングハム久子

写真:「女川 佐々木 写真館」三代目 鈴木 麻弓
http://www.monchicamera.com/

災害弱者について、3・11について、家族の絆、地域の絆について、考えている方、自閉症の家族や友人がいる方、すべての人に読んでほしい一冊。