野菜を、喰らう 伝説のおやじが教える本当にうまい食べ方 大木 健二/監修:成田 憲逸

野菜を、喰らう  伝説のおやじが教える本当にうまい食べ方   大木 健二/監修:成田 憲逸

野菜を、喰らう 伝説のおやじが教える本当にうまい食べ方 大木 健二/監修:成田 憲逸

¥1,714

西洋野菜の神様と言われた伝説の男・大木健二から学ぶ感動の野菜美食図鑑。これを読めば野菜の達人になれる!

商品カテゴリー: 商品タグ: ,
(表示は本体価格です)

〈Content〉

世界の食材が集う場所、築地。
その青果部で仲卸「大祐(だいゆう)」を立ち上げ、70余年を西洋野菜とともに生きた、
“西洋野菜の神様”、大木健二。

築地の伝説のおやじに学ぶ、
野菜がもっと好きになる野菜美食図鑑!

内容

1)「厳選野菜――新たな魅力を発見できる野菜」

第1章の「厳選野菜」では、普段あまりなじみのない西洋野菜や新種の野菜の興味深い味わい、おすすめの食べ方などを紹介。

4時間煮込んでも煮崩れないジューシーなキャベツ、茎が最高においしいブロッコリー、サラダで食べたい柔らかミニ白菜といった「定番野菜の珍種」から、目で食べるという新たな楽しみ方を教えてくれるアーティチョーク、ロマネスコ、プチヴェールといった美しい西洋野菜まで、野菜をもっと知りたくなる全49種(カラフルポテト3種、スプラウト9種含む)。*レシピも35品紹介!檀流ビーツサラダ/サボイキャベツのジューシーロール/茎ブロッコリーのペペロンチーノ風/アメーラとクレソンのパスタ/ほおずきのチョコレートボンボン 他

「厳選野菜――新たな魅力を発見できる野菜」

2)「定番野菜――実を食す野菜 / 根を食す野菜 / 葉・芽・茎を食す野菜」

第2~4章の「定番野菜」では、食卓で顔なじみの野菜を改めて見直し、実はあまり知られていない「本当においしい食べ方」を伝授。「夏野菜のトマトにもうひとつの旬がある?」「ピーマンの苦みが苦手なら一番果を選ぼう」など、旬や鮮度を見極めて野菜本来のおいしさを味わうコツを紹介。また、「カリフラワーは茹で過ぎ厳禁!」「かぼちゃは味がのるまで放っておく」といった、野菜の達人だからこその知識も。全57種(フレッシュハーブ18種含む)。

「定番野菜――実を食す野菜 / 根を食す野菜 / 葉・芽・茎を食す野菜」

3)「築地厳選――築地・大祐こだわりの野菜」

第5章の「築地厳選」では、“ザ・築地”と呼ぶべき、大祐こだわりの野菜を紹介。料亭や高級レストラン、ホテルといった「プロ」を相手に、築地市場青果仲卸業者がこだわって厳選する全31種(つま野菜7種、茸17種含む)。味に大差なくとも見栄えのいい立派なものが好まれ高値を付ける山葵、器として使用するためサイズを揃える必要がある柚子、築地専用の出荷箱に“松茸の中の松茸”と呼べる超一級品を並べて出荷していた松茸名人の話など、野菜にかけるプロたちの心意気を感じる章。

「築地厳選――築地・大祐こだわりの野菜」

東日本で起きた大震災に伴う原発事故の影響により、東北・北関東地方の多くの優れた生産農家が、出荷停止や風評被害を受けました。出荷され、店頭に並んだ野菜はすべて、国の定める基準をクリアした、安全なものです。

「今こそ、野菜をたくさん食べて、日本をもっともっと元気に!」

そんな思いを込め、築地伝説のおやじ・大木健二の教えを1冊の本にしてお届けします。この本の売り上げの一部は、東日本大震災で被災された農家の方たちの復興支援金として寄付されます。

大木 健二 (おおきけんじ)

大正5年千葉県に生まれる。昭和8年、東京大根河岸青果市場の西洋野菜問屋・持倉商店に15歳で入店。馬鈴薯、玉葱を筆頭に、洋食向けの野菜を扱う。昭和10年、中央卸売市場の開設により築地へ移店し、魚類部と隣り合わせになったことに目をつけ、刺身のつまにパセリと三寸にんじんを普及させた。日中戦争勃発後、時局の急迫により昭和15年末で中央卸売市場が取引停止状態となり、翌16年、上海の領事館警察官へと転身をはかる。復員後の昭和21年に青果市場へ復帰し、昭和24年、築地市場青果部に仲卸・大祐を創業。進駐軍キャンプへの納入、銀座スエヒロやホテルオークラへの納入、そしてシェフらとの関わり、さらに東京オリンピック選手村の野菜納入業者に指定されるなど、他国の食文化に刺激を受け、西洋野菜の国内導入と普及に努める。同時に国産化に向け、生産者と共に新規開拓にも取り組む。70余年にわたって、西洋野菜の基礎を築き、パイオニア的存在として駆け抜けた。平成22年1月、93歳にて永眠。


監修:成田 憲逸 (なりたけんえつ)

株式会社大祐専務取締役。昭和33年生まれ。東京調理師専門学校卒業。パティシエを志して修行したのち、飲食店で店長などを務め、食材の仕入れでたびたび訪れていた築地市場への関心が高まり、昭和62年に仲卸・大祐に入社。西洋野菜にこだわり、対料理人、対生産者、対消費者が常に喜ぶような食の流通を実現しようと精力的に取り組む大木健二との出会いで、野菜の仲卸業の面白さに目覚める。入社直後はパプリカなどの果菜部門を担当し、その後、新商品開発部門を経て、大木の築いてきた大祐の番頭役を引き継ぎ現在に至る。