長尾先生、「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか? 著・長尾 和宏

長尾先生、「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか? 著・長尾 和宏

長尾先生、「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか? 著・長尾 和宏

¥1,300

今、がん治療で迷っているすべての人に読んでほしい。
日本一わかりやすい、〝絶対後悔しないがん治療〟論。

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〈Content〉

現代のがん医療に一石を投じる、
〝患者目線〟の話題の一冊!!


ステージⅣで助かる人もいる。転移後に長生きする人もたくさんいる。がんを放置したほうがいい人もいる。
近藤誠理論には、概ね正しいところと、明らかに間違っているところ、そして未知のところが混在している。
二元論で切り捨てられる話ではない。そして彼が、現代医療に鳴らした警告とは? 
近藤誠理論を通して、がんとは何か? がん治療とどう向き合うのが正しいか? を、わかりやすくお話しします。


これって本当…!? あらゆるギモンに〝患者さん目線〟で答えています。
◆がんは、「がんもどき」と「本物のがん」の二つに分けられる? 
◆早期発見、早期治療 が有効な人とは? 
◆転移≒死と考えてはダメ!
◆高い奏効率が期待できる第二、第三世代の分子標的薬って?
◆漢方療法をあなどるな!   
◆余命宣告は医師からの脅迫だった?
◆逸見政孝さんの悲劇は、現代はもう存在しない!?
◆抗がん剤を拒否したら腫瘍マーカーの数値が10分の1になった人がいる?
◆しかし、がん放置療法で後悔している人もいる!
◆勘三郎さんの手術は失敗だったのか? 
◆後期高齢者ならがんの放置はアリ!?
◆近藤誠氏は必要悪? 彼が現代医療に鳴らした警告とは?
~「放置していたら今はない!」 余命半年と宣告されて四年目。
ステージⅣスキルス胃がんを元気に生きる女性との対談も収載!~


―――近藤誠氏と医療界、長尾は一体、どっちの味方やねん!? と思われる方もいるに違いない。
特に、医療者の方が読んだのであるならば。はっきり言おう。僕は、どっちの味方でもない。悩める患者さん側に立ちたいだけだ。
あくまで現場の視点から患者さんに、勧めるべきこと、勧められないことをつぶさに検証していくしかない。
本当に選ぶべき道は、二元論ではなくて、中庸にある。僕はずっと中庸論を言い続けてきた。
極論ばかりがまかり通る世の中で、中庸論は目立たないけど、真実はそこにしかないから―――    長尾和宏

【本書の内容】
●第一章 【マンガ】「ハーメルンの笛吹き男」

●【本書を書く理由】どうして「近藤誠本」が売れ続けるのか?

●第二章 「私は、手術も抗がん剤もしたくありません。近藤誠さんの本を読んだからです。間違っていますか?」

・がんに殺されるのではなくて、抗がん剤治療に殺される!?
・医者の「押しつけ」は、大病院も近藤誠氏も同じ!?
・ステージⅣ患者が食い物に!?
・ステージⅣのがんでも、5年生存どころか完治することもある!?  
・「余命宣告」は、がん治療に持ち込むための脅しである!?
・「余命3カ月のウソ」の嘘!?
・がんは、本物のがんと〈がんもどき〉の2つに分けられる!?
・暴れずにじっとしている「がん」もある!?
・良い医者、悪い医者の見分け方がある!?
・どんな名医でも、がんの診断を間違えることはある!?
・急いで手術をしなければならない状態はある!?
・がんの手術をしても寿命が延びたというデータはない!?
・おとなしかったがんが、手術で暴れ出す!?
・手術の前から腹膜に播種しているケースが多い!?
・逸見さんのケースは現在は通用しない!?
・患者は実験台? 医療とは、失敗学の積み重ね!?
・「医者に殺される」とはどういう意味!?
・抗がん剤は、「毒」なのか!?
・勘三郎さんの手術は失敗だったのか!?
・「医師に殺された」と言うのなら、放置療法だって同じこと!?
・転移≒死 ではありません!
・小澤征爾さんは、〈がんもどき〉だった!?
・近藤誠氏のがん研究は、川口浩探検隊か!?
・「がんを忘れるのが一番」って無責任じゃないか!?

●第三章 【対談】長尾和宏×渡邊こずえ「放置していたら、今はない」

<コラム>
・ステージⅣ。抗がん剤治療を拒否したのに、腫瘍マーカーが10分の1に
・年に一度の健康診断では、がんが見つからないこともある
・医者はどんなふうにがんを告げるのか?
・未承認の抗がん剤を使うにはどうすればいいか?
・抗がん剤を選んでくれと言われて戸惑う患者さん
・患者さん本人不在で治療方針を話し合う大病院がまだ存在する

長尾和宏●1984年東京医科大学卒業、大阪大学第二内科に入局。1995年兵庫県尼崎市で開業。複数医師による年中無休の外来診療と在宅医療に従事。医療法人裕和会理事長、長尾クリニック院長。医学博士、日本尊厳死協会副理事長、日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本禁煙学会専門医、日本在宅医学会専門医、日本内科学会認定医、関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授。『平穏死 10の条件』『抗がん剤 10のやめどき』『ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!』『家族よ、ボケと闘うな!』『長尾和宏の死の授業』(すべて小社)など著書多数。