生きづらいのは「ゆとり世代」だから、と思っている君たちへ 尾木 直樹・著

生きづらいのは「ゆとり世代」だから、と思っている君たちへ  尾木 直樹・著

生きづらいのは「ゆとり世代」だから、と思っている君たちへ 尾木 直樹・著

¥1,333

「ゆとり」が悪いというけれど…それはメディアが作った誤解だった!? 若者達が抱える生きづらさの本当の在り処を探り、人生の本当の価値を考える、若い世代への生き方論!

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〈Content〉

2012年。ボロボロな日本。なぜ、希望が持てないの? なぜ、こんなに生きづらいの?仕事も結婚も思うようにいかない若者世代へ。 それは「ゆとり」のせい? そんなの嘘よ!

~尾木ママが、ごく普通の若者達とガチンコで考える生き方論~

どのページを開いても心に沁みる!ぐっとくる尾木ママの熱い言葉!
(以下本書より抜粋)

★ゆとり教育は理念としては少しも間違ってなかったの。日本だけなのよ、「脱ゆとり」で揺り戻しになっているような国は。「ゆとり=悪いこと」でまとめてしまい、批判の中身が何もないんだから。

★今、老いも若きも、小さな人間関係で大きくつまずいてしまっているんです。こうしたことは、中学校から高校に入学するころくらいまでに対処法を体得しておくべき話。そのための学校であり、そこにはクラスがあって、部活があって、学校行事があるはずなんだけど、本当に今の日本の教育っておかしなことになっていると思います。

★菅直人さんが、「最小不幸社会」なんていう言葉を使っていましたが、経済の問題だけで、人の幸、不幸は変わらないと思うの。

★成熟した国というのは、たとえ経済成長が止まっても、その国の文化的基盤、ひいては教育や雇用など、人を育てるためのシステムと予算は削減されずに踏みとどまれる国のことをいうんじゃないかしら?

★「人生の経験」を「人生の重荷」としか受け取れない人が、世の中で一番かわいそうな人だと思います。あんまり人生経験のない人のほうが、なんでもすぐ、「重い、重い」って逃げ出しちゃうのね。逆に、苦い経験、つらい経験をいっぱい味わっている人のほうが、「私はまだまだ背負えますよ! 大丈夫!」と笑っていられる気がするんです。

★理想というのは、つまり、現実を変えたいという意思のあらわれ。それがどんなに現実とかけ離れていたって構わないじゃないですか。誰もあなたを笑う人なんていないし、「現実を見ていないよね」と馬鹿にするお友達のほうがよほどかわいそうなんです。

★僕にだってもちろん、「日本人は優秀だ」という誇りがあります。日本に生まれて、日本に生きているんだから。優秀だからこそ、ほかの国の人を排除せずに、共生し合える方法を模索しようと考えることができるはず。

本書の内容

尾木ママの「ホームルーム」 ~プロローグ~
<1時間目の授業> 「あなたが『生きづらい』と感じることは、いったい何ですか?」
<2時間目の授業> 「生きづらいと感じるのは、誰の責任なのでしょう?
●生きづらさ克服法の3ポイント
<3時間目の授業> 「この先に不安を抱えたまま、一生働くことってできるんですか?」
●働き方に迷ったときに考えたい3ポイント
<4時間目の授業> 「諸悪の根源は『ゆとり教育』といわれていますが、そもそも『ゆとり教育』って何ですか?
●ゆとり批判が出てきたときに冷静に考えたい3ポイント
<5時間目の授業> 「尾木ママから若いあなたへのメッセージ」
●理想と現実にギャップがあるときは現実を変えましょうよ

世界はネットのなかだけじゃない。
自分の目で、リアルな世界を見てほしい。


尾木 直樹

教育評論家、臨床教育研究所「虹」所長、法政大学教授・教職課程センター長、早稲田大学大学院教育学研究科客員教授。1947年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、海城高校や公立中学校などで教師として22年間、ユニークで創造的な教育実践を展開。その後、臨床教育研究所「虹」を設立し、子どもと教育等に関する調査・研究活動に取り組む。また全国への講演、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌への執筆、著書の出版等に幅広く活躍する。最近は、テレビのバラエティ番組にも出演。「尾木ママ」の愛称で親しまれている。著作(監修含む)は190冊を超える。

http://ameblo.jp/oginaoki/
http://ogimama.jp