人はなぜ、 
同じ間違いをくり返すのか
野崎昭弘:著

人はなぜ、 同じ間違いをくり返すのか 野崎昭弘:著

人はなぜ、 
同じ間違いをくり返すのか
野崎昭弘:著

¥1,300

「知と学びのシリーズ」第二弾! 間違いの特徴を7つのタイプに分類し、どんな人がどんな間違いを犯しやすいかを分析。超ロングセラー『詭弁論理学』の著者が放つ「間違い」の本質と効用とは?

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〈Content〉


「またやってしまった…」と
落ち込んでいませんか?
その失敗を成功の「糧」にする
ための「間違い学」のすすめ。


7つの思考タイプからわかる
「間違い」の特徴とは?

1.落雷型→→何かひらめいたらすぐにそれに飛びつく
2.猫のお化粧型→→同じことを繰り返してばかりいて前に進まない
3.めだかの学校型→→群れるのが好きで付和雷同に慣れている
4.這っても黒豆型→→頑固一徹で自分の間違いを認めようとしない
5.馬耳東風型→→反対意見も賛成意見に聞こえる都合のよさ
6.お殿さま型→→下々の痛みや苦しみが理解できない
7.即物思考型→→抽象的なことを考えるのが大の苦手


どんな人が、どんな間違いを犯しやすいかを
知れば、つきあい方や対処のしかたが
たちまちわかる!


<MENU>
第1章 人は間違える動物である
「間違える」とはどういうことか
コンピュータは絶対に間違えないか?
頭がいいから間違えない、わけではない
「頭がいい」とはどういうことか?
試験に強い人、弱い人
「4×3」は正解で、「3×4」が間違っている?……etc

第2章 7つの思考タイプからわかる
「間違い」の特徴

(1)落雷型――なにかひらめいたらすぐにそれに飛びつく
思い込みが激しいのでケアレスミスも多い
落雷型と上手に付き合うには証拠や証人を残すこと
(2)猫のお化粧型――同じことをくり返してばかりいて前に進まない
無駄がなく、ひらめきがあるのが天才?
書き出すことで視野を広げるきっかけに
経験値の不足が「猫のお化粧型」の大きな原因……etc

第3章 「間違える」ことの意義
 ――考える力を養うために

言葉を知ってわかった気になる危うさ
学校は「間違い」が許される場所
「間違えさせる授業」で考える癖をつける
「難問・奇問」こそ、考える力を養う
大学入試までなら「覚える」ことで解ける
ネットの普及で暗記の価値は下がってきた
考えて考え抜くことで解決することがある
考えることの価値は今後ますます高くなる
「知らない」と「わからない」の違い

第4章 間違いから何を学ぶか
 ――どうしたら間違いを生かせるか

「いい間違い」と「悪い間違い」はどこが違うのか
事後処理の手順で「間違い」が大きく変わる
落ち込むことと反省とは違う
反省に至らない4つのケース
反省の邪魔をする3つの要素
公平に見る目を養うためには
考えつくしたなら放っておいてもいい
「プラスの反省」が再発防止に役立つ
視点を変えることで盲点を減らしていく
ものごとを俯瞰して見ることの大切さ


野崎昭弘(Nozaki Akihiro)
1936年神奈川県生まれ。東京大学理学部で数学を学び、修士課程修了後、電電公社(現NTT)の電気通信研究所に入社、コンピュータの世界に転進。1963年からは東京大学・山梨大学・国際基督教大学・大妻女子大学・サイバー大学にて教壇に立ち、2011年3月退職、現在大妻女子大学名誉教授。専門は、計算量理論、多値論理学、数学教育。主な著書に、超ロングセラーとなっている『詭弁論理学』、『逆説論理学』(ともに中公新書)ほか、『数学的センス』(日本評論社)、『解ける問題 解けない問題』(講談社)、『はじまりの数学』(ちくまプリマー新書)など多数。本書は、数学者として長きにわたって教壇に立ってきた経験をもとに、「間違い」の本質と効用について分析し、思考を発展させるためのヒントを提言する。