黒板に描けなかった夢 12歳、学校からはみ出した少年画家の内なる世界 濱口 瑛士・著

黒板に描けなかった夢  12歳、学校からはみ出した少年画家の内なる世界 濱口 瑛士・著

黒板に描けなかった夢 12歳、学校からはみ出した少年画家の内なる世界 濱口 瑛士・著

¥1,600

TVで話題沸騰の天才少年画家、初の画集が誕生!
いじめられて不登校の辛い日々、少年の描く絵は空を駆ける―――

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〈Content〉

3歳から絵を描き始め、多い日は1日に100枚の絵を描く12歳の少年。
絵の才能が見込まれ、“異才発掘プロジェクトROCKET”第1期生のひとりに選ばれた。
また、彼は幼い頃から同級生にいじめられ、学校には不登校。
周囲から理解されない辛さを、絵を描くことで吐き出してきた。
そんな彼が描く絵と物語をオールカラーで多数収録。
彼にしか描けない独特な世界に、心が震える!!

【月夜のさなだ鳥】

【月夜のさなだ鳥】

絵は私の表現手段であり、ストレス発散法だ。
オリジナルのキャラクターや、機械的なものなどは古いものから未来的なものまで、
幾らでもデザインが浮かんでくる。  
そのほかの私の特徴としては、言語理解能力が高いということがある。
だがこのような能力は目に見えるものではない。私は字を書くのが苦手だ。
一般の人から比べると理解不可能な暗号のような文字だ。このことは
はっきりと目に見える。そのため私は学校では見下されてきた。
学校での授業は、ことごとく書いて覚えることばかりで閉口した。
簡単過ぎることか、努力してもできないことかのどちらかでしかなかった。
理解力があっても、筆記で答案を書かなくてはならないので、どれも評価は高くなかった。
多くの生徒たちはそんな私を馬鹿にし、嫌っていた。
その辛さを紛らわすためにも私は、頭の中、胸の中にあるものを絵にして吐き出す必要があったのかも知れない。    
                       ――――――濱口瑛士  
濱口 瑛士

“異才発掘プロジェクトROCKET”とは?
“未来のエジソン”を育てるための、東京大学先端科学技術研究センターと日本財団の共同プロジェクト。
突出した才能を持ちながら、学習障害などで学校になじめず不登校になっている子を選抜し、
個性を伸ばす教育を提供することで、日本をリードする人材に育成する。
2014年第1期生の募集に600人以上の応募が殺到し、瑛士くんを含む15名が選ばれた。

--「瑛士君の絵を初めて見た時は驚きました。描き方が面白いのです。普通は全体の輪郭から絵を描き始めますが、彼の場合は、要素から描き始めて、それを積み重ねることで全体ができていく。だからスケールが大きいのです。
彼は字を書くことが苦手ですが、絵はものすごく上手に描ける。これは本当に不思議な才能で、彼なりの適応手段でもあるのだと思います。だから彼の個性が表れているし、誰にも真似のできない絵になっているのです。
また、ROCKETで自分と同じような子が他にもいると知り、自信がついたと感じます。人から「変わってる」と言われようが、自分はこれでいいんだ、もっと自分らしく生きていいんだと、吹っ切れたのだと思います」  
                      ――――――中邑賢龍東大教授・ROCKETディレクター
【異才発掘プロジェクトROCKET】http://rocket.tokyo/

【nostalgie】

【nostalgie】

【本書の内容】
●自己紹介
●「少年画家の頭の中」Vol.1絵のこと/Vol.2キャラクターのこと/Vol.3いじめのこと/Vol.4自分自身のこと
●“異才発掘プロジェクトROCKET”とは?
●「Friends」キャラクター紹介
●「Works」作品&物語 計58点
●あとがきにかえて

『黒板に描けなかった夢』P10-11

『ファルビの泉』

『ファルビの泉』

出版記念イベントを開催しました!
瑛士くんが30分で大きな絵を描き上げたインスタレーションの模様はコチラ

濱口 瑛士(はまぐち・えいし)
濱口 瑛士

2002年東京都世田谷区生まれ。
“異才発掘プロジェクトROCKET”第1期スカラー候補生。
3歳頃から絵を描き始める。言語IQが133あり、物語を作ることも得意。
絵以外に興味のあるものはローマ史、世界情勢、民族や宗教問題、ソーシャルビジネス。
実はシュールなギャグ漫画を好む。尊敬する人物は初代ローマ皇帝アウグストゥス。
http://eishi-hamaguchi.com/