ランドセル俳人からの「卒業」小林凜 俳句・エッセイ集

ランドセル俳人からの「卒業」小林凜 俳句・エッセイ集

ランドセル俳人からの「卒業」小林凜 俳句・エッセイ集

¥1,200

『ランドセル俳人の五・七・五』
『冬の薔薇 立ち向かうこと 恐れずに』(日野原重明先生とのコラボレーション)
に続く、小林凜 待望の最新俳句・エッセイ集!

幾たびの苦難を乗り越えた少年が紡ぐ、
優しく、せつない、10代の俳句!

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〈Content〉

世の中は こういうものか えごの花

制服の 裾折る祖母や 春日差す

捨て猫の しとどの梅雨に 打たれ逝く

黙るしか できる吾のそば 蛙鳴く

人生の 辛さ知ってる 唐辛子

いじめを受け、心の叫びを俳句にし、小学校6年生のときに初の句集『ランドセル俳人の五・七・五』を出版。
同じようにいじめから不登校を選択した全国の親子から、たくさんの共感や励ましの声が届いた。
しかし、だからといって凜の人生からいじめがなくなったわけではなかった。
中学生になると、さらに残酷な学校生活が待ち受けていた。
それでも不登校、転校の先に少しずつ、幸福な出会いと希望を見出した。
この5月、小林凜は17歳になる――。

つらいとき、孤独なときに僕の心が自然に、
五・七・五という十七文字に表れた。

俳句は、僕にとっての『アンネの日記』のようなものだった。

五・七・五という表現方法があり、
キーボードという表現手段がある限り、
僕は何度でも立ち上がる―――小林凜


≪PROFILE≫
小林凜 こばやし りん
犬の本名・凜太郎。2001年5月、大阪生まれ。
小学校入学前から句作を始め、9歳の時に朝日俳壇に「紅葉で神が染めたる天地かな」で初投句初入選(長谷川櫂先生選)。
2013年に『ランドセル俳人の五・七・五 ~いじめられ行きたし行けぬ春の雨』(ブックマン社刊)を出版し、話題を集める。
その後、2014年に日野原重明氏との往復書簡も掲載した『冬の薔薇立ち向かうこと恐れずに』(同)、
2016年には西原理恵子氏とコラボレーションした『日めくり 学校川柳』(教育開発研究所)を出版。
好きな俳人は小林一茶。母と祖母とすみれと暮らす。