パーキンソン病 少しずつ減薬すれば良くなる!中坂 義邦

パーキンソン病 少しずつ減薬すれば良くなる!中坂 義邦

パーキンソン病 少しずつ減薬すれば良くなる!中坂 義邦

¥1,800

パーキンソン病に悩むご本人とご家族のための画期的な一冊

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〈Content〉

パーキンソン病ご本人、家族のために
話題の専門医がわかりやすく解説!

パーキンソン病治療の不都合な真実を知り、副作用を減らすだけで
ぐっと症状が改善することもある!
 

薬を理解し、正しい処方を模索することで必ず希望が見えてきます
パーキンソン病の治療薬を過剰に服用することで、明らかにボケたり、精神的におかしくなってしまう人が多くいる、というのが問題です。薬によってレビー小体型認知症みたいにされちゃっているというか。そういう人が本当に多くて、「犯人だ」と思われる薬を順番にやめていったら、ほとんどの方が元のパーキンソン病の動作の症状だけにもどるのです。多分、私が診てきた経験で誤解を恐れずに言うと、薬の飲み過ぎでドパミン中毒みたいになっちゃっているのかもしれません――――本書巻頭対談より。

パーキンソン病はドパミンという神経伝達物質の減少によって起こるため、まずドパミンを補うための薬を使うことが多いのですが、
高齢者の場合は十分に効果が 現れにくいことがあります。そのため、次々に何種類ものドパミンに作用する薬が追加で使われてしまうことがあります。しかしこのような薬の追加は、症状を緩和させるよりも、むしろ悪化させることが少なくないのです。
ある患者さんを介護しているご家族から、「これまでは、外来で神経内科医に不調を相談するとすぐに薬が追加処方されていたが、それらの薬にはほとんど効果が感じられず、副作用ばかり増える気がしていた。長年飲んでいる薬の影響で生活の質(QOL)もかなり低い状態になっていた。こちらでは無駄な薬の排除をしてくださるので、大変ありがたい」という感謝の手紙をいただきました。長く神経内科の診療に携わっている1人の医者として﹆非常に考えさせられた内容でした。
ひどい幻覚や傾眠があったら今すぐ主治医に減薬をお願いしましょう。

―――新幹線で通院する患者さんもいる、パーキンソン病治療の専門医による初の著書!


≪目次≫
はじめに                       
諸刃の剣            

【巻頭対談】中坂義邦×長尾和宏
目の前の患者さんが、何に困っているのか? それを診るのがパーキンソン病治療の第一歩。
   

【第1章】パーキンソン病の症状          
                     
【第2章】パーキンソン病の多様性            

【第3章】パーキンソン病の検査と診断            

【第4章】パーキンソン病に類似した病気
 
【第5章】パーキンソン病に使用される治療薬とその副作用

【第6章】パーキンソン病の治療薬と問題点

【第7章】薬物以外の治療

 症例も満載! 必ずや治療の役に立ちます。
 
                        


≪PROFILE≫
【著者】減薬医・中坂義邦(なかさかよしくに)
新横浜フォレストクリニック院長。日本神経学会認定専門医。日本内科学会認定総合内科専門医。医学博士。1992年、近畿大学医学部卒業後、同大学、神経内科に入局、関連病院などで勤務。2014年、新横浜駅前にて神経内科の診療を中心としたクリニックを開業。問診と身体診察を重視した「ベッドサイドの神経内科」の理念を取り戻すことをスローガンとしている。パーキンソン病や認知症などに対して不適切に多剤併用されたおかしな薬物処方が行われている現状を深刻な問題と捉え、可能なかぎり「減薬」する事を念頭において診療にあたっている。その病気の多様性、年齢、体質に応じた、それぞれの患者にとって最適な薬物処方を模索した医療を提供し、自ら「減薬医」と名乗り、多剤併用による深刻な薬害被害者のかけこみ寺として数多くの救済実績がある。
http://shinyokohama-fc.jp/