石破茂の「頭の中」鈴木哲夫

石破茂の「頭の中」鈴木哲夫

石破茂の「頭の中」鈴木哲夫

「政治家が忠誠を誓うべきは国民だ」
政治不信が高まる今、石破茂が考える日本の未来とは?

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〈Content〉

「政治家が忠誠を誓うべきは国民だ」

石破茂、ここまで話して大丈夫なのか!?……家族、アイドル、
田中角栄、自民党、日本経済、地方創生、北朝鮮問題、
医療と介護、集団的自衛権、安倍政権、そして次期総裁選。
 

いま、石破の言葉が強く人々の心に響いている。石破は言う。

「政治家が信念をもって厳しい時代になるということも包み隠さず語り、
国民と向き合うのが本当の民主国家。わたしは、安倍さんとプロセスが違う。
お利口に立ち回るならば『はい』とだけ言っておけばいい。でも利口に立ち回って
どうしてあのとき言っておかなかったのか、行動しなかったのかと後悔したくない」

―――自民党総裁選を前に急速に高まる「石破首相待望論」!
石破茂は「一強政治」をどう打ち破り、日本をどこへ導こうとしているのか?


政治や安倍晋三首相に、また批判的なことを言っている。だから自民党内では人心を掌握することができないんだ――。
石破茂が口を開くたびに、自民党議員、特に首相周辺からはそうした声が噴き出す。
(中略)私の結論はこうだ。
“石破の言葉は、いま国民の多くが自民党政権に感じている不満と不安の象徴” なのである。
そんな石破が、次の自民党総裁選に出馬する可能性が高まってきた。
出馬の顔ぶれがどうであれ、一強が生み出した政治の劣化をここでしっかりと引き締めるために、
政治を国民に向けさせるための緊張感をつくるという責任が石破にあると、私は思う。
本書では、そんな政治のキーマンの石破の素顔に、誰よりも、どこよりも迫ってみた。
石破ファン、アンチ石破の方にもお読みいただければと思う。
――――著者・鈴木哲夫

【目次】
●第1章● プレッシャーの中で育った少年期
 

「知事の息子」というプレッシャー

父が何をしている人かわからなかった
鳥取大学付属小・中学校の思い出
知事の息子ということでいじめに遭う
誰も「石破」を読めない幸せ

「石破茂オタク伝説」の原点

アイドルの系譜は、南沙織から浅香唯まで
クラシックも意外と好き!
『少年サンデー』につられて習ったピアノ
好きなものは好き! そうでなければ物事は究められない

●第2章● 石破茂の家族の肖像

実は愛妻家

こんなにきれいな人がこの世にいるのか!
失敗したと思った銀行への就職
社会に出てこそ学べることがある
突然だった父親の死と彼女からの弔電

●第3章● 政治家・石破茂の歩み

田中角栄の勧めで目指した政治家への道

政治家はおまえに務まらない
父の跡を継いで政治家になれ
おまえ、嫁がいなかったな
田中角栄の教え
娘たちとわたしの関係
なくてはならない妻の支え
2度目の選挙で政治家開眼!?
湾岸危機の中で知った日本政治の問題点

自民党からの離党に踏み切った石破茂

イランの難民キャンプと北朝鮮で考えた日本の在り方
国会議員本来の仕事ってなんだ?
わたしが小選挙区制導入を進めたワケ

自民党への復帰と防衛庁長官就任

小泉総理からの電話にビックリ
防衛庁長官の起床は午前4時40分
防衛庁長官時代に上げた料理の腕

福田首相の下で防衛大臣に

福田康夫内閣で防衛大臣就任
イージス艦衝突事故発生
ご遺族との交流
「日本に対する脅威はない」はもはや幻想だ

●第4章● 混乱する日本の制度と近づく総理の座

自民党の2回目の野党転落と石破の自民党政調会長就任

自民党の反省
地方が悲鳴を上げていた

始まった日本政治の迷走と東日本大震災

災害時に力を発揮した野党・自民党

再び総裁選に名乗り

地方創生大臣就任のあいさつ
地方創生大臣を拝命して見えてきた地方の低力
回った自治体は300超

首相を目指すための石破派派閥「水月会」発足

自民党に求められているのは幅広い議論だ

●第5章● 「石破茂」の国家論

衆院選大勝後に囁かれる自民党の危うさ

日本経済をどう考えるか
医療と介護の未来

北朝鮮の脅威の前で日本はどうあるべきか

「非核三原則」を国是とした日本
日本が考えるべき核抑止体制
政軍関係を考える
主権独立国家とは何か
「被占領国」時代の桎梏から脱するべきだ
集団的自衛権論議について
わたしと安倍総理との考え方の違い

石破氏の「安倍一強体制」への反乱が始まった

政治家が忠誠を誓うべきは国民だ
わたしは保守だけど右翼じゃない
日本は本当に「国民主権の民主国家」なのか
民主主義の怖さを知ろう
自民党を変えたい!
●あとがき  


【PROFILE】
鈴木哲夫(すずきてつお)
1958年生まれ。早稲田大学法学部卒。ジャーナリスト。
テレビ西日本報道部、フジテレビ報道センター政治部、日本BS放送報道局長などを経て
2013年6月からフリージャーナリストとして活動。
長年にわたって永田町を取材し、与野党問わず豊富な人脈を持つ。著者多数。
テレビ、ラジオの報道番組でコメンテーターとしても活躍している。