丸尾 多重子

名前 丸尾 多重子
カナ マルオ タエコ

プロフィール

大阪市生まれ。4年間のOLをした後、調理免許を取得。15年間東京で食関係の仕事に就く。帰阪後10年間で母、兄、父を自宅介護。ヘルパー1級(現・訪問介護員)取得の実習で介護現場の実態を知った憤りから、2004年3月兵庫県西宮市に<つどい場さくらちゃん>を設立。2007年4月NPO化。高齢者はもちろん、介護者や介護従事者らの交流の場を提供し、悩みを分かち合ったりすることで介護者の孤立を防いでいる。愛称「まるちゃん」。著書に『ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!」(小社)、『ボケた家族の愛し方』(高橋書店)などがある。