人はなぜ、同じ間違いをくり返すのか

人はなぜ、同じ間違いをくり返すのか

「またやってしまった…」と落ち込んでいませんか?その失敗を成功の「糧」にするための「間違い学」のすすめ。

著者 野崎 昭弘
ジャンル 教育・学習
出版年月日 2014/06/24
ISBN 9784893088222
判型・ページ数 4-6・175ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり

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間違いは「本当にわかる」ための最大のチャンス!?

試験でのケアレスミス、待ち合わせの時間を間違えるなどの
小さな「間違い」から、業界ぐるみの「食品偽造」といった企業の「間違い」、
さらには、戦争突入という国家としての過去の「間違い」まで――
私たちは生きていくうえで、さまざまな間違いに遭遇しています。

しかしながら、
「また、同じ間違いをしてしまった」という結果だけを重視して、
次からは間違わないようにしようという
精神論で終わりにしている人がほとんどでしょう。
それでは、まちがいなく、同じ間違いをくり返します!

「いい間違い」と「悪い間違い」はどこが違うのか?
間違いを克服するための、具体的な方策は?
本書は、数学者ならではの視点で、
さまざまな「間違い」について論理的に分析し、
思考を発展させるためのヒントを提言します。

7つの思考のタイプからわかる「間違い」の特徴とは?
(1) 落雷型→→何かひらめいたらすぐにそれに飛びつく
(2)猫のお化粧型→→同じことをくり返してばかりいて前に進まない
(3)めだかの学校型→→群れるのが好きで付和雷同に慣れている
(4)這っても黒豆型→→頑固一徹で自分の間違いを認めようとしない
(5)馬耳東風型→→反対意見も賛成意見に聞こえる都合のよさ
(6)お殿さま型→→下々の痛みや苦しみが理解できない
(7)即物思考型→→抽象的なことを考えるのが大の苦手どんな人が、

どんな間違いを犯しやすいかを知れば、
つきあい方や対処のしかたがたちまちわかります!


もくじ

はじめに ――間違えることは怖くない

第1章  人は間違える動物である


第2章  「間違い」の本質を探る
     ――どんな人が、どんな間違いを犯しやすいか

第3章  「間違えること」の意義
     ――考える力を養うために

第4章  「間違い」から何を学ぶか
     ――どうしたら間違いを生かせるか

おわりに

はじめに ――間違えることは怖くない

第1章  人は間違える動物である


第2章  「間違い」の本質を探る
     ――どんな人が、どんな間違いを犯しやすいか

第3章  「間違えること」の意義
     ――考える力を養うために

第4章  「間違い」から何を学ぶか
     ――どうしたら間違いを生かせるか

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