にのみや さをり

名前 にのみや さをり
カナ ニノミヤ サヲリ

プロフィール

1970年生まれ。横浜市在住。1995年1月性暴力被害に遭う。1995年12月病院に駆け込む。以来現在まで通院、診察・カウンセリングを受けている。1997年、初めてカメラを手にし、独学でモノクロ写真を学ぶ。2001年より年に一度のペースで、東京都国立市の喫茶店「書簡集」、東京・代々木cafe nookにて個展を催す。2010年夏、第6回アンコールフォトフェスティバルのAsian women photographers‘ showcase 2010にて『あの場所から』を上映。性犯罪被害者サポート電話「声を聴かせて」の活動を開始(2015年に終了)。2011年秋、窓社より写文集「声を聴かせて/性犯罪被害と共に、」を出版。2012年6月、東京・禅フォトギャラリーにて個展「鎮魂景」開催。 2013年冬、ChobiMela 7 international festival of photography Bangladesh,2013(Theme:Fragility,“From That Place: The Voice of Being”)に出品。2014年4月Reminders Photography Strongholdギャラリーにて個展「彼女の肖像~杏子痕」開催。2017年7月より榎本クリニックにて性加害者との対話を始める。 2020年よりNPO法人横浜依存症回復擁護ネットワーク・横浜リカバリーコミュニティー(YRC)にてアートセラピー講師を務める。