がん六回、人生全快 復刻版
がん闘病記の決定版! 待望の復刻。
がん発覚が39歳。その後5回にわたる転移の度に、死を覚悟した私が、会社を定年まで勤め上げ、元気に古希を迎えられるとは。がんと心臓バイパス手術で七度転んだ私が、八度起き上がり、今も生きている。
「七転び八起き」の言葉そのままの闘病だった。苦難を乗り越えたのは、私が特別だったからではない。人間なら誰でも、苦難を受け止め、立ち向かう力を本質的に備えている。それは自分で想像する以上のもので、いわば火事場のバカ力のようなものだ。その力は、病気に対しては自らの病状をしっかり知り、必要な情報を手に入れることに向けられるべきであろう。
もくじ
復刻版発刊にあたって
第一章 発病――ニューヨーク
第二章 肝移転 再手術
第三章 三度の肺手術
第四章 プロ患者として
巻末特別鼎談 垣添忠生+岸本葉子+著者
がん発覚が39歳。その後5回にわたる転移の度に、死を覚悟した私が、会社を定年まで勤め上げ、元気に古希を迎えられるとは。がんと心臓バイパス手術で七度転んだ私が、八度起き上がり、今も生きている。
「七転び八起き」の言葉そのままの闘病だった。苦難を乗り越えたのは、私が特別だったからではない。人間なら誰でも、苦難を受け止め、立ち向かう力を本質的に備えている。それは自分で想像する以上のもので、いわば火事場のバカ力のようなものだ。その力は、病気に対しては自らの病状をしっかり知り、必要な情報を手に入れることに向けられるべきであろう。
もくじ
復刻版発刊にあたって
第一章 発病――ニューヨーク
第二章 肝移転 再手術
第三章 三度の肺手術
第四章 プロ患者として
巻末特別鼎談 垣添忠生+岸本葉子+著者
復刻版発刊にあたって
第一章 発病――ニューヨーク
第二章 肝移転 再手術
第三章 三度の肺手術
第四章 プロ患者として
巻末特別鼎談 垣添忠生+岸本葉子+著者
第一章 発病――ニューヨーク
第二章 肝移転 再手術
第三章 三度の肺手術
第四章 プロ患者として
巻末特別鼎談 垣添忠生+岸本葉子+著者