新刊

彼女を死なせちゃダメですか?

彼女を死なせちゃダメですか?

「彼女」の命の権利は、誰が持っている?国か、家族か、医者か、神か……死にたい彼女とゲストたちが、徹底討論!

著者 くらんけ
ジャンル 健康・医療・介護
出版年月日 2026/03/02
ISBN 9784893089915
判型・ページ数 4-6・200ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 未刊・予約受付中

この本に関するお問い合わせ・感想


「彼女」の命の権利は、誰が持っている?
国か、家族か、医者か、神か……
死にたい彼女とゲストたちが、徹底討論!



「私の場合は、〝死にたい〟じゃないんだよね。
 〝消えたい〟という願望なの。ちょっと違うんだよね。」
ーカマたく

「うちの父親は川に魚釣りで、おたくのお母さんは、山に栗拾い。
 で、死にかけるって何それ? 日本昔話かよ(笑)」
ー梶原阿貴

「(くらんけの)お父様は、どんな想いで、
 致死薬を口にした娘を見つめていたのかなって……」
ー大西礼芳

「脚本を渡されてから撮影準備が進むなかで、
 『セリフを覚えるのが自分の仕事じゃないよな』
 というのをずっと感じていました」

ー毎熊克哉

「僕にも、メディカルレポートを書いてくれという依頼がありました…
 書くと僕が訴訟されてしまう可能性があるので、
 全部断っていましたけれど」

ー長尾和宏


 本書は、映画『安楽死特区』の公開を記念して出版される。
 私はブックマン社の編集者であるが、
 小社原作のこの映画にプロデューサーとして関わることになり、
 彼女に安楽死についてアドバイスを求めた。
 ~中略~
 彼女は、とても素敵な名前の持ち主だが、実名を出していない。
 だから著者名は、彼女の活動名「くらんけ」になっている。
 そう、医師や看護師が患者を呼ぶときに使うドイツ語(Kranke)だ。
 彼女は私にとって、Krankeではない。
 大事な著者であり、大好きな友達だ。
 だからせめてこの冒頭の文章だけは、「彼女」と書かかせてほしい。
 彼女が本名で活動しても、「死ぬ死ぬ詐欺!」とか
 「どうせ死ぬ気はないんでしょう?」などといった、
 冷たい言葉の石を投げつけられない世の中が来ることを願いつつ…


目次

はじめに/自発的死亡に対する幇助の嘆願書
映画『安楽死特区』Introduction/Story

第一章
with長尾和宏 日本ではなぜ「安楽死ができないの?」

第二章
with毎熊克哉 大西礼芳 「安楽死」がテーマの映画をつくるということ

第三章
with梶原阿貴 「死にたい」を家族と共有するには?

第四章
withカマたく 人の「死にたい」を笑うな!
はじめに/自発的死亡に対する幇助の嘆願書
映画『安楽死特区』Introduction/Story

第一章
with長尾和宏 日本ではなぜ「安楽死ができないの?」

第二章
with毎熊克哉 大西礼芳 「安楽死」がテーマの映画をつくるということ

第三章
with梶原阿貴 「死にたい」を家族と共有するには?

第四章
withカマたく 人の「死にたい」を笑うな!

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