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改訂版 日本尊厳死協会の 最期の望みをかなえるリビングウイルノート

改訂版 日本尊厳死協会の 最期の望みをかなえるリビングウイルノート

あなたのため、そして、あなたの大切な人のために、この「リビングウイルノート」を活用してください。

著者 日本尊厳死協会
ジャンル 健康・医療・介護
出版年月日 2022/12/01
ISBN 9784893089540
判型・ページ数 A4・104ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり

この本に関するお問い合わせ・感想


リビングウイルとは?

回復の見込みがなく、
すぐにでも命の灯が消え去ろうとしているときでも、
現代の医療は、あなたを生かし続けることが可能です。
ひとたびこれらの延命措置を始めたら、
はずすことは容易ではありません。
「あらゆる手段を使って、可能な限り生きたい」と思っている
多くの方々の意思も、もちろん尊重されるべきです。
一方「回復の見込みがないのなら、安らかにその時を迎えたい」
と思っている方々も多くいらっしゃいます。元気なうちから、
自分の人生の最期を、どこで、どのようにして迎えたいのかを
元気なうちから記しておく。
それが、リビングウイルです。


~あなたの希望を、たくさん書き込める!本書の主な内容~


★教えて!もしものときのこと

超高齢の家族が急変したら?/尊厳死と安楽死はどう違うのですか?/人生の最終段階は、どのような経過をたどるのですか?/十分な緩和医療と尊厳死にはどのような関係があるのですか?
……etc. 高齢の方でもわかりやすい言葉で丁寧に解説します。


★書き込み式!わたしのことを記しましょう。いざという時に必要なことも!

今までのあなたの病気やけがの記録/もしものときに連絡してほしい人/かかりつけ医/介護についての希望/最期のときまでの過ごし方/自分で食べられなくなったとき、どんな方法を希望しますか?
……etc.字が大きく、イラストも豊富。想いをしっかり書き込めます。


★元気なうちから知っておきたい! 医療と介護とお看取りのこと

在宅医療の始め方/介護を受けることになったら/緩和ケアの大切さ/人は死ぬとき、どうなりますか?
……etc. 経験豊富な医師たちによるアドバイスも満載!


★この人に聞きたい! スペシャルインタビュー

“絶好の死に時”があるのではないか
――― 篠田節子さん(作家)

さよならのない別れをどう生き直すのか 
――― 柳田邦男さん (ノンフィクション作家)



本書には一般のエンディングノートに掲載されている備忘録、
改訂されたリビングウイルのほか、
日本尊厳死協会に寄せられたご遺族の方々からの
家族を看取った時の体験記を加えました。
ぜひ、この一冊を協会のリビングウイルとともに
常備していただければ幸いです。

――――岩尾聰一郎(公益財団法人 日本尊厳死協会理事長)


日本尊厳死協会監修の本書は、
「命の灯が消えゆくときに医療的な措置をどこまで受けるか」
「自分が大切に思っていることは何か」などを、
イラスト図解と解説できちんとご理解いただき、
ご家族や信頼できる方と一緒に考えながら、
あなたの希望を記入できる作りになっています。
〈リビングウイル〉や〈人生会議〉という言葉を知らない人でも、
この一冊で納得するはずです。


「自分の最期は自分で決める」
と思っているだけでは、
うまくいきません。
こんなはずではなかった…

と後悔する前に、ぜひあなたのため、
そして、あなたの大切な人のために
この「リビングウイルノート」を活用してください。


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