新刊

ひとりも、死なせへん2

ひとりも、死なせへん2

コロナ禍と闘う尼崎の町医者による、ワクチン葛藤日記

著者 長尾 和宏
ジャンル 健康・医療・介護
長尾和宏の本
出版年月日 2022/06/30
ISBN 9784893089489
判型・ページ数 4-6・416ページ
定価 本体1,500円+税
在庫 在庫あり

この本に関するお問い合わせ・感想


前作『ひとりも、死なせへん』に続き、
2021年8月より2022年5月までの、

長尾和宏のブログより主にコロナ関連の記述を
抜粋し加筆したものである。


なぜ長尾は、批判を承知でワクチン接種を取りやめたのか?
ワクチン後遺症の人たちへの救済に走り出したのか?
そしてこの10カ月、医療と、メディアと、国は何をして何をしなかったのか…
本書は、すぐに色々忘れてしまう我々国民が、
絶対に忘れてはならない10カ月の記録でもある。

「僕は陰謀論者でも右でも左でもない。これは、町医者が見た現実だ」


 ◎国がコロナを「5類」にしたがらないのはなぜか?  
 ◎肥満・タバコ・高齢男性が重症化のリスク 
 ◎PCR陰性のコロナ肺炎はどうするの?
 ◎街角無料PCRは税金の無駄遣い! 
 ◎マスコミは「コロナで死亡」は大きく報じても
  「ワクチン接種後死亡」や「ワクチン後遺症」は報じない。
 ◎閉じ込めたら認知症が悪化するのは当たり前! 
 ◎若い世代への ワクチンは、デメリットしかない。
 ◎関節リウマチなどの膠原病や帯状疱疹が急増中! 
 ◎誰も知らない「イベルメクチン」の不都合な真実……。


僕は大馬鹿者だったが、思い返すとあの頃は、仕方がない選択だった。
当院では、もう二度とコロナのmRNAワクチンを打たないことを決めた。
毎日のように届く「長尾死ね!反ワク!」という批判。
殺されるかなと思う夜もあるが仕方がない。自分に嘘はつけない。
専門家は、アホのひとつ覚えのように、
「ワクチンのメリットがデメリットを上回る」と言うが、
そんな全体主義の論理は、欺瞞だ。
「私の人生を返してください」という声に、国も向き合ってほしい。


コロナ禍で「思考停止」しているすべての人、必読の書。


「テレビや新聞しか見ない人が本書を読んだら、
 知らないことだらけで驚くのではないだろうか」
            ――鳥集徹 (本書解説より)

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