ノーベル物理学者が教える 「自分力」の磨き方

(知と学びのシリーズ)

ノーベル物理学者が教える 「自分力」の磨き方

日本の未来を左右する独創性はどうしたら生まれるのか?ノーベル賞受賞の鬼才が、今だから伝えたいメッセージ。

著者 益川 敏英
ジャンル 教育・学習
出版年月日 2014/09/19
ISBN 9784893088284
判型・ページ数 4-6・167ページ
定価 本体1,300円+税
在庫 在庫あり

この本に関するお問い合わせ・感想

なぜ、今の時代に「自分力」が必要なのか?
「自分力」とは、「好きなこと」「興味のあること」をとことんまで突きつめ、
結果や成果へと結びつけることのできる能力のことです。
中学一年の授業で「money」を「モネー」と読んでしまい、
みんなに笑われたことがきっかけで大の英語嫌いになってしまった少年が、
いかにして自分の「得意」に気づき、「自分力」を発揮して、
ついにはノーベル賞を受賞するまでに至ったのか?

本書では、「自分力」を磨き上げるための3つのアプローチ法と、
どうやって「自分力」を活用していくかのヒントを、
数々のエピソードを交えて紹介します。
日本の科学、教育、社会の未来に大きな道しるべとなる著者のメッセージに、
今こそ耳を傾けたい一冊!

「自分力」を磨くための益川流10の教えとは?
 (1)「理解する」ための日本語力を鍛えろ
 (2)自分で考えるクセをつけろ
 (3)限られた条件のなかで知恵を絞れ
 (4)目標は高く設定せよ
 (5)なるべくムダなことを心がけよ
 (6)ゴールまでのプロセスを楽しめ
 (7)議論の中で自分と対話してみろ
 (8)肯定のための否定の作業を行え
 (9)予測を立てて動け
 (10)結論から最初に戻ってみろ


もくじ

はじめに

序章   「自分力」とは何か?

      「自分力」と「個人力」の違いはどこにあるのか
       なぜいま「自分力」なのか?
      「自分力」がアップするとどうなるか

第1章  才能を意識することから「自分力」は生まれる

      自分の中の「種」を
      才能とは可能性にすぎない
      自分の才能に気づくヒント
      「おもしろい」という感覚を大切にする
      思い込みが「得意」をつくる
      きっかけは「憧れ」でいい
      憧れに向かって一歩を踏み出す
      好きなことなら、夢中になれる

第2章  自分と向き合って「自分力」を磨く

      知ることは楽しいこと
      読書で自分の興味・関心に近づく
      「理解する」ための日本語力
      知識や経験を一つにまとめる
      制約の中で思考する
      常に目標を意識して行動する

第3章  ムダなことをして「自分力」を磨く

      なるべくムダなことを心がける
      「はやぶさ」が帰還できた理由
      知識の幅が結果につながる
      一つのことに集中しすぎない
      未知の出会いをおもしろがる
      先人の力を借りて思考を明確にする
      雑音の中で集中する
      生活のリズムの中でアイデアが閃く瞬間
      ゴールまでのプロセスを楽しむ

第4章  人と向き合うことで「自分力」を磨く

      「チーム力」によって目標に近づく
      教えること、教えられること
      自由こそ、アイデアの源
      議論は自分との対話である
      天才の頭の中を知りたい
      現代科学は団体戦
      異なる価値観を認める
      「自分力」が跳ね返ってきた日
      トップを意識して走り続ける
      思考を整理し、正しく伝えるために
      「自分力」で創造性も高まる

第5章  「自分力」をいかに活用するか
      ――目標へのアプローチ法

      ロマンから創造へ
      益川流記憶術
      真理へのアプローチ法
      推敲の大切さ
      予測を立てて動く
      結論から最初に戻ってみる
      棚上げのススメ
      結果に失敗はない
      目標へと近づくために
      よりよい未来に向けて

おわりに

はじめに

序章   「自分力」とは何か?

      「自分力」と「個人力」の違いはどこにあるのか
       なぜいま「自分力」なのか?
      「自分力」がアップするとどうなるか

第1章  才能を意識することから「自分力」は生まれる

      自分の中の「種」を
      才能とは可能性にすぎない
      自分の才能に気づくヒント
      「おもしろい」という感覚を大切にする
      思い込みが「得意」をつくる
      きっかけは「憧れ」でいい
      憧れに向かって一歩を踏み出す
      好きなことなら、夢中になれる

第2章  自分と向き合って「自分力」を磨く

      知ることは楽しいこと
      読書で自分の興味・関心に近づく
      「理解する」ための日本語力
      知識や経験を一つにまとめる
      制約の中で思考する
      常に目標を意識して行動する

第3章  ムダなことをして「自分力」を磨く

      なるべくムダなことを心がける
      「はやぶさ」が帰還できた理由
      知識の幅が結果につながる
      一つのことに集中しすぎない
      未知の出会いをおもしろがる
      先人の力を借りて思考を明確にする
      雑音の中で集中する
      生活のリズムの中でアイデアが閃く瞬間
      ゴールまでのプロセスを楽しむ

第4章  人と向き合うことで「自分力」を磨く

      「チーム力」によって目標に近づく
      教えること、教えられること
      自由こそ、アイデアの源
      議論は自分との対話である
      天才の頭の中を知りたい
      現代科学は団体戦
      異なる価値観を認める
      「自分力」が跳ね返ってきた日
      トップを意識して走り続ける
      思考を整理し、正しく伝えるために
      「自分力」で創造性も高まる

第5章  「自分力」をいかに活用するか
      ――目標へのアプローチ法

      ロマンから創造へ
      益川流記憶術
      真理へのアプローチ法
      推敲の大切さ
      予測を立てて動く
      結論から最初に戻ってみる
      棚上げのススメ
      結果に失敗はない
      目標へと近づくために
      よりよい未来に向けて

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