非道とグローバリズム

新聞とテレビが絶対に言えない「宗教」と「戦争」の真実

非道とグローバリズム

異端のイスラーム政治学者と気鋭の精神科医が、今、世界で起きている“本当のこと”を縦横無尽に語り尽くす!

著者 中田 考
和田 秀樹
ジャンル ビジネス・社会
出版年月日 2016/01/29
ISBN 9784893088543
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 本体1,400円+税
在庫 在庫あり

この本に関するお問い合わせ・感想

なぜ、宗教は戦争を止められないのか?
ISは、日本にテロを仕掛けてくるのか?
そして第三次世界大戦は本当に起こるのか?
この世で一番巨大な宗教はイスラーム教でもキリスト教でもなく、
資本主義が作りだした「拝金教」だった!?
異端のイスラーム政治学者・中田考と、気鋭の精神科医・和田秀樹とともに、
希望が目減りし、非道さを増していくこの国での生き方を考えよう!
日本のテレビ局は後藤健二さんが殺害される直前から、
彼が以前にシリアで自分を撮影したときの動画を持ち出し、
「何が起こっても責任は私自身にあります」
という彼のメッセージを何度も放送しました。
一方、日本政府は「テロには屈しない」と言い続け、
身代金請求に一切応じようとはせず、
彼らは無残にも殺害されました。
そして国民が怒りを募らせたところで、
「ISのような非道国家と闘うために、
我々は軍事力を持った普通の国家にならなければならない」
と、安倍政権は安保法案可決への道へ進むきっかけをつかんだように感じます。
----和田秀樹


もくじ

まえがき  和田秀樹

序章  テロとは何か。日本はどれだけの危険に晒されているか。

第1章 直接手をかけずに人を殺せば、残酷さを引き受けずに済むけれど……。

第2章 「欲望の制御装置」として宗教はどこまで有効か?

第3章  中国、ロシア、アメリカ、トルコ……戦争を仕掛けるのはどこか?

第4章  為政者が法を勝手に変えるほど愚かなことはない。
     
第5章  イスラーム教、仏教、無宗教……何をもって「死」と考えるのか?

あとがき  中田考

まえがき  和田秀樹

序章  テロとは何か。日本はどれだけの危険に晒されているか。

第1章 直接手をかけずに人を殺せば、残酷さを引き受けずに済むけれど……。

第2章 「欲望の制御装置」として宗教はどこまで有効か?

第3章  中国、ロシア、アメリカ、トルコ……戦争を仕掛けるのはどこか?

第4章  為政者が法を勝手に変えるほど愚かなことはない。
     
第5章  イスラーム教、仏教、無宗教……何をもって「死」と考えるのか?

あとがき  中田考

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