終わりなき危機
~日本のメディアが伝えない、世界の科学者による福島原発事故研究報告書~
隠されているのは、高濃度汚染水だけではない!?世界の科学者たちは、フクシマを、そして日本政府をこう見ている!
著者 | ヘレン・カルディコット 監 河村 めぐみ 訳 |
---|---|
ジャンル | ビジネス・社会 |
出版年月日 | 2015/03/11 |
ISBN | 9784893088390 |
判型・ページ数 | 4-6・264ページ |
定価 | 本体1,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
世界を震撼させたベストセラー『CRISIS WITHOUT END』の日本版。
隠されているのは、高濃度汚染水だけではない!?
世界の科学者たちは、フクシマを、そして日本政府をこう見ている!
--福島第一での悲劇的な原子力事故から数年、
世界中の主なメディアと著名政治家は放射線生物学に対して
恥ずべき無視を決めこんでいた。
これに対して私は、2013年3月11日と12日、ニューヨーク医学アカデミーで、
福島の医学的・生態学的影響についての二日間のシンポジウムを開催した。
幸い、世界有数の科学者、疫学者、物理学者、医師が集い、
福島に関する最新のデータと研究結果を発表してくれた。
本書は、そこでの重要な発表を編集したものであり、
原子力産業にも一般大衆にも知らされていなかった情報が含まれている。
----監修者ヘレン・カルディコット
隠されているのは、高濃度汚染水だけではない!?
世界の科学者たちは、フクシマを、そして日本政府をこう見ている!
--福島第一での悲劇的な原子力事故から数年、
世界中の主なメディアと著名政治家は放射線生物学に対して
恥ずべき無視を決めこんでいた。
これに対して私は、2013年3月11日と12日、ニューヨーク医学アカデミーで、
福島の医学的・生態学的影響についての二日間のシンポジウムを開催した。
幸い、世界有数の科学者、疫学者、物理学者、医師が集い、
福島に関する最新のデータと研究結果を発表してくれた。
本書は、そこでの重要な発表を編集したものであり、
原子力産業にも一般大衆にも知らされていなかった情報が含まれている。
----監修者ヘレン・カルディコット
はじめに ヘレン・カルディコット
第1章
もっとも安全なエネルギー政策は原発をなくすこと 菅直人
第2章
汚染された世界に生きる 小出裕章
第3章
驚くに値しないさらなる驚き デイヴィッド・ロックバウム
第4章
国会事故調査委員会の調査結果 崎山比早子
第5章
放射性セシウムに汚染された日本 スティーヴン・スター
第6章
世界は福島の事故から何を学んだか? 村松昭雄
第7章
電離放射線の生物系に及ぼす影響について デイヴィッド・ブレンナー
第8章
福島における初期の健康への影響 イアン・フェアリー
第9章
チェルノブイリと福島における生物学的影響 ティモシー・ムソー
第10章
WHOとIAEA、ICRPがついた嘘 アレクセイ・V・ヤブロコフ
第11章
ウクライナ、リウネ州における先天性奇形 ウラジミール・ヴェルテレッキー
第12章
いつ何を知ったのか アーノルド・ガンダーセン
第13章
使用済み核燃料プールと放射性廃棄物の管理 ロバート・アルバレス
第14章
日本とアメリカにおける七〇年間の放射能の危険性 ケヴィン・キャンプス
第15章
福島の事故後の食品監視 シンディ・フォルカース
第16章
原子力時代におけるジェンダー問題 メアリー・オルソン
第17章
原子力施設から放出される放射線についての疫学調査 スティーヴン・ウィング
第18章
低レベル電離放射線の被曝によるがんの危険性 ハーバート・エイブラムス
第19章
原子力発電の台頭と衰退 デイヴィッド・フリーマン
第20章
原子力時代とこれからの時代 ヘレン・カルディコット
第1章
もっとも安全なエネルギー政策は原発をなくすこと 菅直人
第2章
汚染された世界に生きる 小出裕章
第3章
驚くに値しないさらなる驚き デイヴィッド・ロックバウム
第4章
国会事故調査委員会の調査結果 崎山比早子
第5章
放射性セシウムに汚染された日本 スティーヴン・スター
第6章
世界は福島の事故から何を学んだか? 村松昭雄
第7章
電離放射線の生物系に及ぼす影響について デイヴィッド・ブレンナー
第8章
福島における初期の健康への影響 イアン・フェアリー
第9章
チェルノブイリと福島における生物学的影響 ティモシー・ムソー
第10章
WHOとIAEA、ICRPがついた嘘 アレクセイ・V・ヤブロコフ
第11章
ウクライナ、リウネ州における先天性奇形 ウラジミール・ヴェルテレッキー
第12章
いつ何を知ったのか アーノルド・ガンダーセン
第13章
使用済み核燃料プールと放射性廃棄物の管理 ロバート・アルバレス
第14章
日本とアメリカにおける七〇年間の放射能の危険性 ケヴィン・キャンプス
第15章
福島の事故後の食品監視 シンディ・フォルカース
第16章
原子力時代におけるジェンダー問題 メアリー・オルソン
第17章
原子力施設から放出される放射線についての疫学調査 スティーヴン・ウィング
第18章
低レベル電離放射線の被曝によるがんの危険性 ハーバート・エイブラムス
第19章
原子力発電の台頭と衰退 デイヴィッド・フリーマン
第20章
原子力時代とこれからの時代 ヘレン・カルディコット