官僚×東京大学法律勉強会
官僚を通して日本の政治を考える
東京大学法律勉強会と各界の識者が「日本の今」を語り合った!官僚と日本の政治の「本質」を抉り出す最高の入門書
著者 | 東京大学法律勉強会26期有志 著 |
---|---|
ジャンル | ビジネス・社会 |
出版年月日 | 2012/02/02 |
ISBN | 9784893087652 |
判型・ページ数 | 4-6・359ページ |
定価 | 本体1,429円+税 |
在庫 | 在庫あり |
官僚を通して日本の政治を考える。
東京大学法律勉強会と各界の識者が「日本の今」を語り合った。
官僚と日本の政治の「本質」を抉り出す最高の入門書。
東京大学法律勉強会と各界の識者が「日本の今」を語り合った。
官僚と日本の政治の「本質」を抉り出す最高の入門書。
はじめに
序にかえて
追記
第1編 ○官僚
第1章「官僚」を考える前提
第1節●誰が「官僚」なのか?-官僚の定義と正当性
誰が「官僚」なのか?-官僚の定義
「官僚」=「キャリア」=「エリート」?
官僚の正当性
第2節●省庁ごとの差異
省庁ごとの業務内容
省庁ごとのカラー
インタビュー1経済系官僚×東京大学法律勉強会
第2章 官僚組織
第1節●セクショナリズムにみる省庁組織
「セクショナリズム」-省庁の対立
「セクショナリズム」の弊害と対策
もうひとつの「セクショナリズム」-省庁内部の対立
「省庁内部のセクショナリズム」の弊害と対策
セクショナリズムを激化させるものー「鉄の三角関係」
第2節●省庁を支配する慣例
「柔軟性のなさ」の正体
文書主義
前例主義
インタビュー2総務系官僚×東京大学法律勉強会
第3章 官僚の一生
第1節●始点-官僚の「就活」
第2節●次官レース-キャリアパス
人事システムの基礎1-キャリア・システム
人事システムの基礎2-府省別人事管理
定期異動-「水平方向の異動」
次官レース-「垂直方向の異動」
揺らぐ「一生の職業」としての官僚
第3節●終点-天下り
「天下り」の定義
天下りのメリット
天下りのデメリット
天下り対策
第4節●官僚の生活実態
官僚の勤務実態
官僚の私生活
官僚の給与
インタビュー3某省官僚×東京大学法律勉強会
第4章 東大と官僚
戦前期
戦後期
現在1-東大生からみた官僚
現在2-官僚に対する見方が激変した訳
現在3-東大生の官僚志向の変化
補遣●世界の官僚-国際比較
任用制度
アメリカ
イギリス
第2編 ○官僚×メディア
第1節●「そもそも」メディア論-メディアを考える大前提
情報と今日の日本
一次情報と二次情報
媒体ごとの特徴
第2節●政治に映るメディアの姿
アクターとしてのメディア
政治家+メディア→官僚
官僚+メディア→政治家
第3節●官僚×メディアの過去・現在・未来
インタビュー4古賀攻氏(毎日新聞社政治部長)
×東京大学法律勉強会
インタビュー5石澤靖治氏(学習院女子大学教授)
×東京大学法律勉強会
第3編○ 官僚×政治家
第1節●政と官を考えよう
誰が「政」なのか
政と官
第2節●「官」から「政」へ-自民党政権下の政官関係
自民党政権下の政官関係1-「1940年体制」
自民党政権下の政官関係2-「1955年体制」
自民党政権下の政官関係3-「2001年体制」
第3節●「今日の維新」は既定路線?
-民主という政権下の政官関係
政治主導
「政」の力を強める
「官」の力を弱める
政調会の廃止
世論と政官関係
「政治主導」政策の問題点1-国家戦略室
「政治主導」政策の問題点2-首相の指導力
「政治主導」の問題点3-官僚排除
その他の問題点
第4節●迷走する民主党
「政治主導」と「脱官僚依存の隔たり
民主党政権と「政治主導」
世論と「政治主導」-政権運営の課題
第5節●政治家を主語に
インタビュー6竹中治堅氏(政策研究大学院大学教授)
×東京大学法律勉強会
インタビュー7民主党衆議院議員
×東京大学法律勉強会
インタビュー8林芳正氏(自民党衆議院議員)
×東京大学法律勉強会
インタビュー9松山政司(自民党衆議院議員)
×東京大学法律勉強会
第4編○ 官僚×メディア×政治家×国民
最大・最強のアクター「国民」
第1節●官僚×メディア×国民
官僚×メディア×国民
「イメージ論」からの脱却
メディアリテラシー
政治報道の重さ
第2節●官僚×政治家×国民
官僚×政治家×国民
政治家が悪い?
政治的な考え方
政治家の「言葉」
「民主主義」の基本に立ち返る
追補 「政治主導」と「脱官僚依存」のそれから
おわりに
序にかえて
追記
第1編 ○官僚
第1章「官僚」を考える前提
第1節●誰が「官僚」なのか?-官僚の定義と正当性
誰が「官僚」なのか?-官僚の定義
「官僚」=「キャリア」=「エリート」?
官僚の正当性
第2節●省庁ごとの差異
省庁ごとの業務内容
省庁ごとのカラー
インタビュー1経済系官僚×東京大学法律勉強会
第2章 官僚組織
第1節●セクショナリズムにみる省庁組織
「セクショナリズム」-省庁の対立
「セクショナリズム」の弊害と対策
もうひとつの「セクショナリズム」-省庁内部の対立
「省庁内部のセクショナリズム」の弊害と対策
セクショナリズムを激化させるものー「鉄の三角関係」
第2節●省庁を支配する慣例
「柔軟性のなさ」の正体
文書主義
前例主義
インタビュー2総務系官僚×東京大学法律勉強会
第3章 官僚の一生
第1節●始点-官僚の「就活」
第2節●次官レース-キャリアパス
人事システムの基礎1-キャリア・システム
人事システムの基礎2-府省別人事管理
定期異動-「水平方向の異動」
次官レース-「垂直方向の異動」
揺らぐ「一生の職業」としての官僚
第3節●終点-天下り
「天下り」の定義
天下りのメリット
天下りのデメリット
天下り対策
第4節●官僚の生活実態
官僚の勤務実態
官僚の私生活
官僚の給与
インタビュー3某省官僚×東京大学法律勉強会
第4章 東大と官僚
戦前期
戦後期
現在1-東大生からみた官僚
現在2-官僚に対する見方が激変した訳
現在3-東大生の官僚志向の変化
補遣●世界の官僚-国際比較
任用制度
アメリカ
イギリス
第2編 ○官僚×メディア
第1節●「そもそも」メディア論-メディアを考える大前提
情報と今日の日本
一次情報と二次情報
媒体ごとの特徴
第2節●政治に映るメディアの姿
アクターとしてのメディア
政治家+メディア→官僚
官僚+メディア→政治家
第3節●官僚×メディアの過去・現在・未来
インタビュー4古賀攻氏(毎日新聞社政治部長)
×東京大学法律勉強会
インタビュー5石澤靖治氏(学習院女子大学教授)
×東京大学法律勉強会
第3編○ 官僚×政治家
第1節●政と官を考えよう
誰が「政」なのか
政と官
第2節●「官」から「政」へ-自民党政権下の政官関係
自民党政権下の政官関係1-「1940年体制」
自民党政権下の政官関係2-「1955年体制」
自民党政権下の政官関係3-「2001年体制」
第3節●「今日の維新」は既定路線?
-民主という政権下の政官関係
政治主導
「政」の力を強める
「官」の力を弱める
政調会の廃止
世論と政官関係
「政治主導」政策の問題点1-国家戦略室
「政治主導」政策の問題点2-首相の指導力
「政治主導」の問題点3-官僚排除
その他の問題点
第4節●迷走する民主党
「政治主導」と「脱官僚依存の隔たり
民主党政権と「政治主導」
世論と「政治主導」-政権運営の課題
第5節●政治家を主語に
インタビュー6竹中治堅氏(政策研究大学院大学教授)
×東京大学法律勉強会
インタビュー7民主党衆議院議員
×東京大学法律勉強会
インタビュー8林芳正氏(自民党衆議院議員)
×東京大学法律勉強会
インタビュー9松山政司(自民党衆議院議員)
×東京大学法律勉強会
第4編○ 官僚×メディア×政治家×国民
最大・最強のアクター「国民」
第1節●官僚×メディア×国民
官僚×メディア×国民
「イメージ論」からの脱却
メディアリテラシー
政治報道の重さ
第2節●官僚×政治家×国民
官僚×政治家×国民
政治家が悪い?
政治的な考え方
政治家の「言葉」
「民主主義」の基本に立ち返る
追補 「政治主導」と「脱官僚依存」のそれから
おわりに